Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

大洲・内子間のファミマで一息 番外霊場十夜ヶ橋(その5)

さて、少し話を変えてスケジュールのことを書きたい。今回の区切り打ちでは西予(宇和パーク)→内子(AZ内子)→久万高原(ガーデンタイム)と泊まったのだが、連日の雨の中、久万高原へは峠越えの35kmという非常にきびしいスケジュールとなってしまった。

後から反省したのだが、足を痛めたうえ天候に恵まれないという今回のようなケースに備えて、何日かに一度は1日20kmくらいの日を挟むのが安全だろうと思う。雨だけでなく風も強く、とても歩けないという日もあるかもしれないし、万一の場合、病院に寄らなければならないことだって考えられるからである。

その意味では、今回のスケジュールでは大洲に1泊するのがよかったかもしれない。実際、十夜ヶ橋を出たのが午後3時近かったのだからもうホテルに入っていい時間だったし、そういう余裕があれば古い街並みとかお城にも寄れただろう。

実は計画段階で大洲泊も考えたのだが、それを断念したのは内子から先にはバスがないと思っていたからである。遍路地図にはバス停の表示があるけれど調べてみるとデマンドバスで、歩き遍路には使えないと思った。

実際に、落合トンネルや三嶋神社を走っているのはデマンドバスなのだが、歩いてみると内子・小田間だけは定時の乗合バスなのである。大洲スタートで内子の13km先にある梅津バス停まで歩いて内子まで戻り、翌朝バスで梅津まで行ってリスタートすれば、二日とも25kmくらいのコースになり、より安全なスケジュールになった。

もっとも、今回それをやれば松山に入る時に台風直撃を受けたかもしれないので、どちらがよかったかは何ともいえない。ただ、朝早くから夕方までスケジュールをこなすためだけに歩くというのは精神衛生上もよくないので、次回の区切り打ちからはそのあたりを考慮したいと思う。

十夜ヶ橋を過ぎても、雨はいっこうに弱まらない。レインウェアの中も、雨なのか汗なのか乾く間もなく濡れたままで気持ちが悪い。そして、大洲から内子まではなにげに登り坂なのだ。

国道56号はJR内子線と並行して走る。大洲の次の駅である新谷(にいや)あたりに、「銀河鉄道999の始発駅 新谷」の横断幕が貼られていた。銀河鉄道は東北のはずだが、なぜここが始発なんだろうと思った。帰ってから調べると、男おいどん・松本零二が戦争中に疎開していた土地なのだそうだ。

さて、寒いし登り坂だし大雨だしたいへんつらい。考えてみたら、大洲市内に入る前に札掛ポケットパークでヴィダーインゼリーを食べただけで、もう午後3時を過ぎているのにまともな昼食を食べていない。新谷を過ぎてしばらく先、遍路地図でサンクスと書いてある場所にファミマがあった。店の中は湯気が立ってあたたかそうだ。

この日の夕食はホテルのバイキングなので、多少食べて行っても大丈夫だろうと、ずぶ濡れのリュックを店の外に置いて店内に入る。おでんが温かそうに煮えている。適当に3品選び、ファミチキも付けて500円ほど。イートインコーナーに座り、何時間ぶりでほっとする。

そういえば、大洲市内では何も食べる気が起きなかった。遍路歩きをしていると、市街地はあまり気持ちいい場所ではないのである。休む場所はないし、車は多いし、雨の日には水しぶきが飛んでくる。これで4日連続の雨。翌日の予報も芳しくなく、今回の区切り打ちは空模様に恵まれない。

そんなにゆっくりしてはいられないので、午後4時前にファミマを出発。多少は回復したが外は依然として大雨で、あまり意気が上がらないまま内子を目指す。残りあと6kmほどである。

(この項続く)

p.s. 「四国札所歩き遍路」のバックナンバーはこちら。モバイルフレンドリー対応済。


十夜ヶ橋を渡って内子に向かう。おやすみになる弘法大師像が橋の真下にある。雨は依然として激しい。


十夜ヶ橋から約4km、内子まで約6kmの地点にあるファミマ大洲新谷店。ずぶ濡れのリュックを置いてあたたかいおでんで一息つく。

↓ どれかクリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ にほんブログ村 アウトドアブログ 軽登山・トレッキングへ
にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへ にほんブログ村 その他スポーツブログ アメフトへ

拍手[108回]

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

プロフィール

HN:
taipa
年齢:
61
HP:
性別:
男性
誕生日:
1957/04/08
職業:
リタイアしました
趣味:
たくさん
自己紹介:
ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。
以前、China方面からの大量のスパムに占領されてしまった苦い経験があり、コメント欄は数日間のみopenにしています。

カレンダー

07 2018/08 09
S M T W T F S
2 3
5 7 9
12 14 16
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログカウンター


この数字は、2005年2月にniftyで開設してからの通算数字です。

忍者ランキング