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趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

昭和40年代の朝ドラ「おはなはん」のテーマが流れる町 番外霊場十夜ヶ橋(その3)

11時50分札掛ポケットパークを出発。さらに40分ほど坂を下って行き、国道56号と197号、高速道路入口が交差する大洲市街の入口に着いた。

大洲市街に向かっている時、スピーカーから正午を知らせる一斉放送のチャイムが流れてきた。なんだか、「おはなはん」のテーマに似ている。この曲はクラシックか何かを使ったものだったのかと思っていたら、大洲市内には「おはなはん通り」というのがあったので、まさしくNHK朝のドラマであった「おはなはん」のテーマ曲をチャイムに使っているのであった。

「おはなはん」が放送されたのはもう半世紀前になる1966年。このドラマはたいへんな視聴率で、1983年に「おしん」が出てくるまで、NHK朝ドラの代名詞だった。そのドラマの舞台がここ大洲であり、大洲市ではいまだにこの曲をチャイムに使っているのである。

朝ドラといえば、北海道でもうすぐ廃止される留萌線の恵比島駅がいまだに「明日萌駅」として整備されているのは1999年「すずらん」以来だから、それと比べてもたいへんに長い(明日萌駅のロケ駅舎の方が、本物の恵比島駅より大きい)。

大洲市内の入口で道がいくつかに分かれるが、どの道でも大洲城に通じているだろうと車通りの少ない国道197号線に入る。行先表示をみると「↑大洲市街」と書いてあるので間違いないと思っていたら、どんどんひと気のない方向に道は続いている。

川の向こう岸に見えていた国道56号線はいつの間にか見えなくなってしまった。これは遠回りになってしまったかな、それでも方向は間違えてないんだからと歩いていくと、道端の電柱に遍路シールが貼ってあったので安心する。

半信半疑で矢印の方向を追っていくと、ダムのような大きな貯水池のようなところで左に折れる。臥龍の湯という温泉の横を通って、古い街並みに出た。まっすぐ進むと国道56号線で、近くに「おはなはん通り」があると書いてある。なんとか位置の分かるところに出ることができた。

古い街並みは江戸時代から続く武家屋敷や明治時代の赤レンガ館などが集まっているもので、観光客らしきグループも見ることができたが、なにしろ雨の中である。そして、大洲市街に入ってますます雨足が強くなってきた。傘をしっかり差して、とにかく十夜ヶ橋を目指して歩く。

さて、宇和島市も大きな街で市街地に入ってから龍光院まで2時間以上かかったが、大洲も同様であった。そして、鳥坂峠から大洲に入ると十夜ヶ橋は市街地の反対側になるので、ますます遠い。古い街並みを過ぎ、大洲城を横に見て、JR大洲駅のあたりを過ぎても、まだまだ十四ヶ橋には着かない。

計画段階では、十夜ヶ橋をお参りしてから大洲に泊まることも考えたが、大洲のホテルはほとんどお城の近くとかJR大洲駅の周りにあって、十夜ヶ橋からだと戻ることになる。その戻る距離も半端なく長い。オオズプラザホテルが比較的近いけれども、戻らなければならないのは同じである。それでそのまま内子まで歩くことにしたのであった。

結局、正午を少し回ったくらいで大洲の市街地に入ったにもかかわらず、十夜ヶ橋に着いたのは午後2時を過ぎてからだった。その間、雨の中を休みなく歩き続け、古い街並みもお城も横を通っただけでゆっくり見ることはできなかったのは残念であった。

(この項続く)

p.s. 「四国札所歩き遍路」のバックナンバーはこちら。モバイルフレンドリー対応済。

 
正午過ぎにようやく大洲市街の入口まで着いた。50年前の朝ドラ「おはなはん」のテーマが正午のチャイムとして流れる。

 

大洲市には江戸時代・明治時代の古い建築物も多く残っているが、なにしろ雨が激しくて、十夜ヶ橋へのルート以外に寄る余裕がなかった。

 

国道からみた大洲城。このあたりから十夜ヶ橋まで、まだ1時間以上かかる。

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