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Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

またもや足が攣るもなんとか丹沢山到着 蛭ヶ岳(その2)

前回のタイムを改善するつもりで大倉尾根に再挑戦したというのに、花立山荘までのタイムは前回より30分悪い。塔ノ岳まで登ると何分遅れになるのだろうかと心配したが、意外にそれ以上息が上がることもなく、塔ノ岳までスムーズに登れてしまったのだからおもしろい。

前回は、花立山荘から金冷しまで50分、金冷しから塔ノ岳まで45分、計1時間35分かかっていたところ、金冷しまで25分、金冷しから35分の計1時間でクリア、なんとわずかながら前回タイムの大倉・塔ノ岳間6時間15分を上回り、6時間ちょうどまで挽回できたのである。

今回の花立山荘から塔ノ岳までの1時間はほぼコースタイムといっていい数字で、我ながらよくやったと思う。前回は10歩歩いて休み15歩歩いてまた休みという状態だったことを覚えているが、今回は金冷しのヤセ尾根まで不思議なほど早く歩けた。もちろん最後の連続階段はつらかったが、それでも天神尾根分岐のところよりも余裕があった。

思うに、ガスが出て見通しが利かなくなったため、日差しで体力を消耗するのを避けられたことに加え、上から人が次々に下りてくるのとすれ違う「人酔い」にならなくてすんだからではないかと思う。急斜面で上から人が次々と見えてくるのは、めまいを起こしそうになるほどつらいのである。

塔ノ岳頂上には14時20分到着。大倉から休憩時間入れてちょうど6時間である。それにしても、普通の登山者は5時間で楽に登れるというが、私にはちょっと無理ということを改めて実感した。最初スムーズでも終盤バテるし、体調によっては最初からつらい。これ以上かかるようなら、そもそも尊仏山荘より上へは行けないということである。

さて、今回の宿泊は尊仏山荘ではなく丹沢山のみやま山荘、塔ノ岳・丹沢山のコースタイムは1時間半である。このコースは前に通ったことがあって、大体そのくらいでは歩けている。ただ、この日は前半バテた後遺症が心配だし、ガスに加えて風が冷たくなってきた。10分ほど休んで早々に出発する。

塔ノ岳からの急勾配の下りをこなし、最初のピーク日高(にったか)に向かう。急勾配を過ぎてしまえば比較的緩やかな尾根道となる。登り返しはつらいが、何とかがんばる。次は龍ヶ馬場への登りである。いよいよガスが濃くなり、風が冷たくなってくる。大倉尾根ではすれ違う人が絶えなかったが、このあたりは誰とも会わない。

と、登りの途中で左足に違和感。例によって痙攣である。三条の湯や元清澄山では地べたに寝転びはいずり回ることになったが、そんな広いスペースはない上に地面はぬかるんでいる。仕方なく右足を踏ん張って懸命に耐える。このあたりでは太ももが痛かったのだが、何とか痙攣の第一波が過ぎるまで右足はもってくれた。もちろん左足を地面に着けることはできない。

リュックのポケットから後ろ手にペットボトルをつかんで水分を補給する。飲んだのはペットボトルに残った半分のスポーツドリンクである。この日持って来たのは1.5リットルの氷(翌日分の水となる)とペットボトル3本、それにテルモスのお湯である。ここまで消費したのはテルモスのお湯400mlとペットボトル1本半、私にしては少なめだったのかもしれない。
 
5分ほど休んで何とか動けるようになった。そろそろと登り続ける。そして、龍ヶ馬場の頂上まで来ると、なんとその先にはベンチがあった。龍ヶ馬場・丹沢山間にベンチがたくさん置かれているのは覚えていたが、頂上のすぐ近くで本当に助かった。

ベンチに座り、改めてひと息つく。リュックのポケットに入れてあるコムレケアを取り出して飲む。攣った左ふくらはぎは痛むけれども、ここまで来ればみやま山荘は目の前である。少し休んで元気が出るのを待つ。休んでいる10分ほどの間に、丹沢山から塔ノ岳方面へ向かうグループが通った。

丹沢山への最後の登りをマイペースで歩き、16時10分みやま山荘着。塔ノ岳から1時間50分かかってしまったが、足が攣って休んだのを除けばほぼコースタイムで歩けたのではないかと思う。とはいえ、始発電車で来て到着がこの時間では、丹沢山まで1日で登るのはもうしばらくしたら無理になるかもしれないと心配になった。

この日の宿泊客は私を入れて7名。うち2名が女性で、全員が単独行であった。平日なのですいていて、お布団の使用も1つ置きで余裕があった。歩いていた時のガスは日没までに晴れて、みなさん夕日に輝く富士山を堪能されていたようだ。

私はとりあえず足のケア。歩いていた時のような痛みはなく、寝室のある2階まで上がり、CW-Xを脱いでリカバリーウェア上下に着替え、バンテリンを塗る。布団の上でストレッチをしていると、何とか落ち着いてきたようだ。階下に降り、スキットルボトルに入れてきたどなん60度を缶ビールをチェイサーにして飲みながら夕食時間を待った。

(この項続く)
 
p.s. 「中高年の山歩き」バックナンバーはこちら。モバイルフレンドリー対応済。


塔ノ岳を越えて日高へ。このあたり、徐々に体調が戻ってコースタイムで歩いたのだけれども・・・


龍ヶ馬場の前あたりでまたもやふくらはぎが痙攣。がまんしてベンチまでたどり着き、コムレケアを服用。


16時10分、みやま山荘着。到着する頃には天気が回復して、富士山もよく見えたようです。私は2階に上がり足のケア。

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