Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

ワイルダーvsポペトキン@ロシア

<注>この試合は、ポペトキンのドーピング違反(シャラポワと同じメルドニウム!)により、中止となりそうな雲行きです。

WBC世界ヘビー級タイトルマッチ(5/21,ロシア)
O デオンティ・ワイルダー(36戦全勝35KO)1.95倍
    アレクサンデル・ポペトキン(30勝22KO1敗)2.2倍

最近のヘビー級戦線は混迷の度を増していて、それはオッズにも表れている。この一戦はほぼ1対1イーヴンであり、クリチコvsフューリーⅡも同様である。ということは、ヘビー級対決の勝者をすべて当てていけば、倍々ゲームができるということになる。

個人的には、現在のヘビー級で最強はアンソニー・ジョシュアではないかと思っているが、まだ未知数な要素が多く残っていることはいうまでもない。もちろん、ワイルダー最強説もありうる。Boxrec1位はフューリーだ。ただ、ポベトキンやデビッド・ヘイという時代ではないような気がしている。その意味で、ここはワイルダーがきっちり勝たなければヘビー級戦線は面白くならない。

破竹の連続KOを続けていた頃のワイルダーは迫力があったが、世界戦線に上がってきてやや評価は頭打ちである。かつてのように振り回して豪快に倒すというやり方は一線級には通じないようで、バーメイン・スティバーン戦はトップ・アマの戦いではあったものの評価をやや落としてしまった。その後は連続KO防衛を果たしているが、相手は大したことはない。

その意味で、ポペトキンは初めて迎える上位10人に入る世界ランカーである。ワイルダーにとって試金石といっていい試合だが、入札の結果ロシア開催となってしまった。2013年にイギリスで試合をしているので米大陸から出るのは初めてではないが、不安要素であることは確かである。でも、このくらいで実力が発揮できないようであれば、ヘビー級チャンプとはいえない。

ワイルダーは12R戦うスタミナがないのではないかと懸念された時期もあったが、このところの世界戦でその不安は払しょくされつつある。これからは、それに加えてかつて見せた圧倒的な攻撃力を取り戻せるかどうかだが、一度身についてしまったリズムを変えるというのはなかなか難しそうだ。予想だが、ワイルダーはここしばらくの試合と同様、おとなしい戦いをすると思う。

一方のポペトキン。ワイルダーとは対照的に、ベスト10に入る相手との対戦経験は豊富だ。クリス・バードやエディ・チェインバース、チャガエフ、マルコ・フック、マヌエル・チャーといった当時の上位ランカーを下してはいるものの、ウラディミールには歯が立たなかった。前の試合ではクリチコも倒せなかったワフをKOして、この戦いに望む。

戦ってきた相手からして、ポペトキンの方が上という見方もありうると考えてはいるが(実際、Boxrecのランクはポペトキンが3位、ワイルダーが4位)、どうしても気になるのは、強いチャンピオンが長期政権を築いている時には、本来チャンピオンになっておかしくない才能が埋もれがちであるという経験則である。

ポペトキンの場合、自身の最も強い時期がクリチコの全盛期に当たってしまったという不運があるのではないかという気がしている。ボクシングとしては、ワイルダーより大分まともなのであるが、試合の勝ち負けはそれだけでは決まらないし、まして一発当たれば決まるヘビー級である。ワイルダーKO勝ちを予想する。

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