Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

バルガスvsサリド WBCスーパーフェザー級

WBCスーパーフェザー級タイトルマッチ(6/4、米カーソン、スタブハブセンター)
Oフランシスコ・バルガス(23勝17KO1引分け)1.4倍
   オルランド・サリド(43勝30KO13敗3引分け)3.5倍

オルランド・サリドは実に息の長い選手である。思い起こせば12年前の2004年、MGMグランドでデラホーヤvsホプキンス戦のアンダーカードでファン・マヌエル・マルケスに挑戦した。その時点ですでに8敗していたのでマルケスの引き立て役だろうと思っていたら、意外や意外、あのマルケスに決定打を与えなかった。

現地でじかに見ていた試合なのでよく覚えている。マルケス兄も意外とつまらない試合をするんだなと思ったものだが、よく考えてみると、しぶといサリドに付け入る隙を与えなかった訳であるから、やはり両者とも大したものなのであった。

その後、ロバート・「ゴースト」ゲレロに一度は判定勝ち(薬物検出でノーコンテスト)、ファンマ・ロペスを2度にわたりKO、マイキー・ガルシア、ユリオルキス・ガンボアには敗れたものの、ロマチェンコの2戦目世界挑戦を退けて評価を上げた(ウェイトオーバーだが)。スーパーフェザーで2階級制覇を果たしたが、ローマン・マルティネスに敗れて王座転落、再戦でも引分けで奪還はならなかった。

こうしてみると、サリドを圧倒したのは超一流の王者ばかりであり、並みのチャンピオンではなかなか倒せないということが分かる。ロマチェンコ戦の終盤とか見ていると年齢的に長丁場はきつくなっているように感じられるが、それでもこのあたりのクラスでは指折りの「曲者(くせもの)」であることは間違いない。

かたやバルガス。三浦から王座を奪った無敗のチャンピオンであるが、超一流の王者になれるかと言われるとちょっと首をひねる。前の試合も、スロースターターの三浦がもたもたしている序盤にクリーンヒットでペースを握ったにもかかわらず、中盤では逆にダウンを喫し、KO寸前まで追い詰められた。逆転KOで年間最高試合は立派だが、三浦と実力伯仲していたのは確かである。

もちろん、チャンピオンになってから強くなる選手はいくらでもいるので、バルガスがそういう選手でないとはいえない。ただ、現時点でそこまでかというと試合を見てみなければわからないというのが本当のところだろう。

日本のボクシングファンに共通の願いとして、アメリカでの三浦・バルガス再戦を実現してもらいたいので、バルガス判定勝ちと予想するが、サリドをKOするほど強ければ超一流に近づきつつあるということだし、しぶといサリドの接近戦に苦しめられて判定負けまであっておかしくない。予想される結果の範囲は広そうである。

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プロフィール

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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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