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趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

WBAウェルター級 サーマンvsポーター

WBA世界ウェルター級タイトルマッチ(6/25、米NYバークレイズセンター)
Oキース・サーマン(26戦全勝22KO)1.6倍
    ショーン・ポーター(26勝16KO1敗1引分け)2.8倍

ウェルター級最強はキース・サーマンではないかと、メイウェザーがいた頃からそう言われていた(どうも復帰しそうだが)。ところが、強すぎて相手がみつからないうちに、やや実力的には頭打ちになってきたような気もするのは妙なことである。

Boxrecのパウンド・フォー・パウンド上位にいることからみても、現役屈指の評価を受けていることは間違いない。本来であればビッグマッチがあっておかしくはない実力者なのに、実際に戦ったのはせいぜいロバート・ゲレロやカルロス・キンタナである。どうしてこういうことになるのだろうか。

思うに、このボクサーは強い、売れると若い頃から思われていて、順を追って大事にマッチメークされ過ぎているのが一つの原因であるように思う。勝てる相手と戦って圧倒的に勝つものだから、次からマッチメークがしづらくなる。相手が誰であっても客が呼べるほどのボクサーになっていればともかく、そうでなければ次もその次も勝てる相手との戦いとなる。いつまでたってもビックマッチにはならない。

振り返るとメイウェザーだって、ヘナロ・エルナンデスに挑戦した時は時期尚早という評価もあったし、ディエゴ・コラレスとの統一戦ではコラレス有利という声も多かった。パッキャオにしたところで、デラホーヤ、ハットン、コットとunderdogの予想をくつがえして勝ち続けたことでメジャーになった。

だからサーマンに求められるのは、少なくともケル・ブルック、可能であればチャーロ兄弟とかエリスランディ・ララといった必ず勝てるとは限らない相手と戦うことである。その意味で、ショーン・ポーターというのは微妙で、勝てるだろうけれども、楽勝できる相手ではなさそうだ。そして、もし負ければ評価は一気に下がる。

かたやポーター。デボン・アレクサンダー、ポール・マリナッジを連破してメジャーの仲間入りを果たしたが、手数とアグレッシブさを売り物にするファイトスタイルにはあまり華がなく、戦績的にもケル・ブルックに判定負けで黒星をひとつ喫してしまった。その後、エイドリアン・ブロナーに勝って再浮上、今回の一戦にこぎつけた。

もともとアマチュアの実績があり、泥臭く見えるだけでテクニックの裏付けはあるのだけれど、得意の乱戦に持ち込むにはサーマンの体格はどうなのだろう。5フィート7インチで両者に身長差はないものの、ずんぐりむっくりしたポーターに対してサーマンは均整がとれている。ポーターが接近する前に、サーマンのパワーパンチが決まってしまう可能性はかなり大きいように思う。

ポーターが接近できなければ、中間距離より外からの攻守はサーマンの方がかなり上とみており、実際そういう展開になる可能性が大きい。サーマン大差判定とみるが、KOしきれればケル・ブルックより上ということになる。

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コメント

1. サーマン僅差判定!

サーマンが三者115-113と、きわどい判定勝ちだったようです。年間最高試合という声もあり、視聴者数はかなり多かったようなので再戦あるでしょうが、正直なところ、サーマンはブルックより弱いのでは・・・。

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プロフィール

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taipa
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60
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性別:
男性
誕生日:
1957/04/08
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リタイアしました
趣味:
たくさん
自己紹介:
ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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