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趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

ボクシング年末興行予想(後編)田口・八重樫戦

年末には、WBA、IBF、WBO3団体のライトフライ級タイトルマッチが組まれている。このうち田中恒成は騒がれている割には実力を証明する相手と戦っておらず、まあご自由に「伝統」路線でも歩んでくださいといったところ。八重樫と田口は、井上・河野と同様統一戦になるかもしれない。私が田口を評価するのは、何と言っても井上の3戦目の試合がよかったからである。

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ(12/30、有明コロシアム)
O八重樫東(大橋、24勝12KO5敗)
   サマートレック・ゴーキャットジム(タイ、31勝12KO5敗)

サマートレックは井上の2度目の防衛戦の相手で、井上があっさりKOしている。だから八重樫にとっても楽勝の相手かというとそうともいえず、例によって大苦戦の上地元判定という可能性もたいへん大きい試合である。

八重樫はデビュー間もなくから非常に厳しいマッチメークで鍛えられてきた。なにしろ、2007年には当時無敵のイーグル・デュンラパンに挑戦し、世界チャンプになったと思ったら2012年に井岡との統一戦、極めつけは2014年のロマゴンである。それも、テクニックが優れていてあまり打たれないのならともかく、「激闘王」の名前にふさわしくほとんどの試合が激戦である。

あれだけ打たれ続けて戦闘能力に影響がない訳はなく、最近はそれほど強い相手でなくてもいいのを食ってたたらを踏む場面が目立つ。だからこの試合も心配の方が大きく、いよいよダメージで動けなくなってしまう前に、それなりのビッグマッチで花道を作ってほしいものである。

後輩が一蹴した相手にてこずる訳にもいかないだろうから、八重樫の勝ち。KOできればいいのだが。

WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ(12/31、大田区総合体育館)
O田口良一(ワタナベ、25勝11KO2敗1引分け)1.12倍
   カルロス・カニザレス(ベネズエラ、16戦全勝13KO)7.0倍

中南米にはよくいる戦績の選手であるが、全勝とはいえキャリアのほとんどが負けの方が多い選手で、日本でもタイ選手ばかりと戦えばこういう戦績は作れる。そういえば内山の相手にもこういう選手を連れてきていたから、何かそういうルート、ノウハウがあるのかもしれない(ジョー小泉?)。

もちろん、誰とやっても倒すほど強い選手である可能性はゼロではないので、田口も気を付けなければならないが、木村悠に勝ち、井上に判定まで持ち込み、世界チャンプになってランダエタ、宮崎と元王者を完封してきたキャリアは一枚上。もう30歳なので、勝ち残ってビッグマッチを狙う頃合い。八重樫であれば、両者ともニーズが合いそうではある。

田口としては後に内山の試合が控えており、いい形でバトンを渡したいところだ。

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