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趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

サンタクルスvsマレス戦展望

WBCダイヤモンド・フェザー級12回戦(8/29、LAステイプルズセンター)
Oアブネル・マレス(29勝15KO1敗1引分け)2.5倍
   レオ・サンタクルス(30戦全勝17KO)1.7倍

この試合の勝者に、WBCのダイヤモンドベルトが贈られるそうである。メイウェザーやパッキャオ、セルヒオ・マルティネスに贈られるのなら、実績から考えても妥当なように思えるが、この両者にそこまでの実績があるとは考えにくい。それ以上に、「フェザー級」では両者ともに世界最強を名乗るべき立場にない。ダイヤモンドベルトの価値として、それでいいのかと心配になってしまう。

マレスの一番の勲章は、ダルチニアンやアグベコを下してバンタム級のスーパー4を制したことであり、それがほとんど唯一の勲章でもある。その後、アンセルモ・モレノを下してスーパーバンタム、ダニエル・ポンセ・デレオンを下してフェザーのタイトルを獲ってはいるものの、階級最強とはとても言えず、とうとう盛りを過ぎたジョニゴンにKOされてフェザー級王座から陥落してしまった。

しつこい連打と試合運びの巧さ、相手に決定打を許さないディフェンスで勝ち進んできたものの、バンタム級でさえ体格的なアドバンテージがないのに階級を上げて、フェザー級では相手の体の方が大きい。ましてドネアのように決定力がある訳でもなく、サリドのようなタフネスがある訳でもない。このあたりに来ると、並みの世界上位ランカーとしか評価できないのもやむを得ない。

一方のサンタクルス。バンタム級時代は体格的なアドバンテージと決定打で無敵の進撃を続けてきたものの、スーパーバンタムに上げてからは弱敵相手にぴりっとしない試合が多い。それに、リゴンドーやフランプトン、スコッド・クィッグなど他団体のチャンピオンと、全く試合をしないままフェザーに上げるというのはいただけない。

それでも、フェザーで戦う相手がウォータースとかロマチェンコ、せめてゲイリー・ラッセルというのならまだ分かる。世界戦線崖っぷちのマレスが相手だというのだから、サンタクルス陣営の自信のなさが窺えるのである。

ここ数戦、サンタクルスの一番気になる点は、ナックルが返らず、コンビネーションがすべて手打ち、極言すればオープンブローになっているということである。あれでは、バンタム級ならともかくフェザー級では通用しない。まして、ダルチニアンやドネアがウォータースに粉砕されたように、相手の攻撃力も増大しているのである。

サンタクルスは人気のある選手なので、ここを勝って次のビッグマッチにつなげるつもりで一発のないマレスを選んだのだろうが、マレスはジョニゴンに一発で倒された1敗だけであるのを忘れてはならない。サンタクルスの懐に入り込んでインファイトとなれば、そうそう引けはとらないとみている。正直、オッズをみてということもあるが、マレス判定に一票。
 
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1957/04/08
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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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