Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

サンタクルスvsフランプトン

WBAスーパー・フェザー級タイトルマッチ(7/30、米NYバークレイズセンター)
Oレオ・サンタクルス(メキシコ、32勝18KO1引分け)1.7倍
   カール・フランプトン(英、22戦全勝14KO)3.0倍

レオ・サンタクルスが持っているタイトルは、もともとニコラス・ウォータースが持っていて計量失格で空位となったもので、先代の王者から奪ったものでもないし、レギュラー王者を長く防衛していた訳でもない。まして決定戦の相手が、フェザー級ではあまり良績のないアブネル・マレスで、防衛戦もキコマル。そして今回戦うのも下のクラスのチャンピオンである。

本来であれば、少なくともレギュラーチャンピオンのヘスス・クエジャール、できれば階級最強と大方がみている「ハイテク」ロマチェンコ(クラスを上げてしまった)とか「鉄仮面」リゴンドーと戦うべきだろうと思うのだが、実際に選んだ相手はフランプトン。なんだか、カネロ・アルバレスとやることがよく似てきた。

バレラvsモラレス、バスケスvsマルケス弟のように、強敵としのぎを削るのがメキシカンじゃなかったのかなと思うけれども、人気者にはそれなりの事情があるのかもしれない。

さて、バンタムから上げて以来、その恵まれた体格(身長170cm、リーチ175cm)とは裏腹に手打ちで非力な印象を与え続けてきたサンタクルスだが、ここにきてようやく、バンタム時代の破壊力が戻ってきたように思える。前の試合では正面から打ち合うキコ・マルティネスだったということもあるが、みごとにKOで仕留めた。

今回の相手フランプトンはキコマルと比べると出入りの仕方が多様であり、前回のようにはいかないかもしれないが、それでも、打ち合いは望むところである。手が長い割に接近戦を苦にしないので(手打ちが多くなるという欠点はあるが)、フランプトンの前進に対して後退一方ということは考えにくい。体格的にも優位にあるといっていいだろう。

一方のフランプトン。待望のビッグマッチにたどり着いた。このところの戦いでは、キコ・マルティネス、クリス・アバロス、スコッド・クイッグには完勝、しかし2戦前のアレハンドロ・ゴンザレス戦では1Rに2度のダウンを喫している。ゴンザレス級の挑戦者に倒されるというのはあまり言い訳がきかないことで、サンタクルス相手に耐久力がどうかという懸念は大きい。

作戦的には小さく出入りして攻勢をとるパターンで、相手がサンタクルスでも同じだろう。そして、サンタクルス同様に体格的に上回るクイッグを追い込んでいることから、あるいはサンタクルスもということは考えられないことではない。とはいえ、パワーでもインサイドワークでも、サンタクルスはクイッグを上回っている。

かれこれ考え合わせると、サンタクルスがフランプトンの射程圏外からパンチを入れて、フランプトンが中に入れないというパターンの可能性が大きそうだが、さてどうなるか。予想としてはサンタクルスの中差判定勝ちとみる。
 
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コメント

1. サンタクルス判定負けだって

フランプトン2-0判定だそうです。早くVTRが見てみたい。これで、フェザー級最強はバルデスということになるのでしょうか。サンタクルスはこれからどうするのかなあ。

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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
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