Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

祝!AJPC第10回大会!東京予選(後編)

さて、今年の東京予選、私の成績はどうだったのかというと、50人中7位。つまりあと2人というところで予選落ちしてしまったのだった。前にも書いたように、ファイナルテーブルまで残ったら後は腕の要素が大きい。反省しなくてはならない。

ラストハンドはAKvsQQ、何も落ちずにゲームセットとなった。しかしこの時点で、私が持っていたチップは22,000点。残り7人だからちょうど平均チップである。見ていたteshiさんから、「あそこは下りでしょう」と言われてしまった。確かに、下りた方が望みがあったようである。

しかし、すでにアンティ500の1000-2000、1周で6500点減る。つまり、あと3周しか持たない。周りをみるとショートスタックが2人いて、この時点で私は4位。黙って回していたら1周すると当落線上である。すでにオールインが入っていてハンドはAKスーテッド。まず五分五分のじゃんけんにはなる。受けても半々、下りても半々、なら受けようということで受けたのだが、結果的にはショートスタックを喜ばせることになってしまった。

でも、帰り道でこれ以上に反省したのが、同じく残り7人、AAでJKオールインを受けてしまったことであった。確かにプリフロでは85:15で絶対有利だが、フロップでKが落ち、ターンでJが落ちた。この直前の手でオールイン対決を勝って、続くハンドがAAだったのでノータイムコールだったのだが、さて、この判断がどうだったか。

伏線はその前のハンドで、A7vsKKの不利なオールイン対決で、2345と落ちて逆転してしまったのである。ここをあっさりエースなら別の展開もあったと思うのだが(なぜか、KKを見ても負ける気がしなかった)、ターンでまくって冷静な判断ができなくなってしまった。修行が足りないとしか言いようがない。

もちろん、これを受けるかどうかは議論のあるところで、勢いに乗って一気に決めてしまうという考え方も当然ありうる(なんたってAAである)。一方で、すでにこの時点でチップ量は4万点を超えているので、全体のチップ量が15万点だからほぼ安全圏。余計なリスクは負わないという選択肢もあった。いずれにしても問題は、よく考えないで受けたということである。

予選の場合は上位5人に入ることが重要で、トップで通過しようがチップ1枚しか残らなかろうが関係ない。本場のトーナメントであれば、より高い賞金にチャレンジすることは意味があるが、ここでリスクを取る必要があったのかどうか。確かに、85%の確率で「当確」から「当選」になるけれども、15%の確率で「当確」から「当落線上」になるのだ。

常々書いているように、起こってほしくない25%は半々の確率で実際に起こる。15%だって、実にしばしば起こるのを見てきた。少なくとも、チップを数えて熟考してから受けるべきであり、ノータイムで受けることはなかった。

それともうひとつ、十分なチップを持っているにもかかわらず、もっと欲しいと思うのは、人間がいやしいからではないかと大変落ち込んだのである。ことはポーカーの巧拙にとどまるものではなく、普段自分でも批判している「カネがすべて」という考え方、「強欲」という人間のいやしさを自分も持っているのではないのか。

何のためにポーカーを戦っているのかというと、狭義にはゲームに勝つため、広義には人生を豊かにする=楽しむためである。今回はあと2人に勝ち抜けばよかったのに不必要なリスクをとり、結果的に最後の最後で楽しむことができなかった。猛省するとともに、二度とこうしたことをしないようにしなければならない。ポーカーにおいても、人生においても。

考えてみると、十数年戦ってきた中で、プリフロのAAを下りたことはなかった(フロップ以降はもちろんある)。今回がその初めての機会だったかもしれないし、それを身に染みて教訓とできたことが、今年の収穫と思ってあきらめることにしよう。

p.s. ポーカー関連記事のバックナンバーはこちら。右下の隅アーカイブのところに、「ポーカーの奥深い世界」へのリンクがあります。

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拍手[8回]

コメント

1. 無題

TAIPAさん、ご無沙汰をしております。

予選ではお会いすることができませんでしたが
シニアでお会いできることを楽しみにしています。

で、TAIPAさんのハンドについて勝手にコメントさせて頂ければ
私はAKs対QQではコール30%、フォールド70%でしょうか?
AA対KJsではコール90%、フォールド10%にしています。

ショートが2人いたとしても順当に飛んでくれる訳もないので
難しいところではありますがなるべく自分が喜んで勝負を
する必要がない以上50%以上の勝率が望めるところでオールイン勝負を
したいですね。

AAは捨てても構わないと思いますが勝負に行くのなら
負けたときにどうプレイするかの方針を考えておく必要が
あった様に思われます。
しかしチップを持っているプレイヤーが良いハンドでショートを
飛ばしに行くのが悪いとは思えません。
(考え方次第ですけど)


私の場合67名参加で7名勝ち抜け、残り12名
ブラインド 800-1600 アンティ200でカットオフ15,000点オールイン
私はSBでハンドはKK、25,000点は持っていましたが
「コール」を宣言するのに熟考しました。
結果的に勝ったのでファイナルテーブルは楽勝でしたが。

では25日はお手柔らかにお願いします。

2. コメントありがとうございます

>> Saitoh さん

お久しぶりです。コメントいただけて、たいへんうれしいです。

まず、予選突破おめでとうございます。私の方はあと2人を突破できずに敗退しましたが、Saitohさんはぜひ原宿まで勝ち残ってください。

AA勝負は仕方ないと思う半面、下りるべきだったかといまだに悩んでいます。AAを下りると、後から「あの時勝負しておくんだった」と後悔するような気がして、なぜかよく考えもせずに行ってしまうのでした。AKにも似たところがあって、まあ、修業が足りないということでしょうか。

Saitohさんもシニアですか。いや本当に、月日の経つのは早いものですね。あけみんがシニアに出ると聞いたときにもかなり驚いたものですが、それだけ私だって歳を取っているということですが。メインが佳境に入っていて、シニアなんて出ている暇はないということになるといいですね。では当日。

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プロフィール

HN:
taipa
年齢:
60
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性別:
男性
誕生日:
1957/04/08
職業:
リタイアしました
趣味:
たくさん
自己紹介:
ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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