Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

バルガスvsパッキャオ戦回顧

WBO世界ウェルター級タイトルマッチ(11/4、LVトーマス&マックセンター)
マニー・パッキャオ O 判定(3-0)X ジェシー・バルガス

私の採点は117-110パッキャオ。あと1つか2つはバルガスに振ってもいいラウンドがあったけれども、114-113にはならない。私の印象では、10ラウンド以降バルガスは倒さなければ勝てなかったと思う。

1R、バルガスのワンツーに相当スピード感があったのでパッキャオ苦戦かと思ったところが、2Rのダウンで流れが完全にパッキャオとなった。バルガスの言うようにタイミングで取られたフラッシュダウンではあったが、それ以降バルガスの腰が完全に引けた。重心が後ろにあるのに、スピードの乗ったワンツーが打てるはずがない。

そのあたりも含めて、バルガスの経験のなさ、実力のなさということになるのだろう。アルジェリよりは上だが、ブラッドリーよりは下。予想記事で書いたとおり、パッキャオのスカウティングの勝利である。

それではパッキャオの力が衰えていないのかと言うと、それはどうだろう。少なくとも、ジョシュア・クロッティとやった時のような12R手を出し続けるスタミナ、ディフェンスのいいコットからダウンを奪ったタイミング、二回り体の違うマルガリトを追い詰めた迫力のいずれも、今回のパッキャオからは感じられなかった。

確かにパッキャオはレジェンドになった。すでに実績的にはデラホーヤやチャベスと肩を並べる存在になっているけれども、パッキャオがビッグネームになったのは、階級を次々に上げ、さすがに勝てないだろうと言われつつ予想をくつがえして勝ってきたからである。勝てるだろう相手を選んで勝つだけでは、晩年のチャベスやデラホーヤと同じである。

その意味では、今回の試合を私はそれほど面白いともスリリングだとも思わなかった。どうやら次の試合もやりそうだけれども、会場に来ていたクロフォードを選ぶ可能性は非常に少ないと思っている。

アンダーカードのドネアは完全にコンディションがよくなかった。あれだけ大振りの空振りを繰り返せば、スタミナもロスするしカウンターもとられる。そもそもパッキャオが特別なのであって、フライ級スタートの選手が30過ぎれば力が衰えて当り前である。マグダレノはそんなに強い選手とは思えないので、山中あたりが戦えばチャンスは大いにあると思う。
 
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