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趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

ロマチェンコvsウォータース スーパーフェザー級戦展望

WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(11/26、コスモポリタンLV)
Oワシル・ロマチェンコ(6勝4KO1敗) 1.16倍
    ニコラス・ウォータース(26勝21KO1引分け)4.5倍

2大会連続ゴールドメダリスト対2階級制覇王者。もっと注目されていい試合で、私はパッキャオよりこちらの方がよっぽど見たいのだけれど、WOWOWではろくに話題にも上げていないのは、もう予算がないのだろうか。三浦に続いて岩佐の試合もなくなったのだから、こちらの方をやってもらう訳にはいかないのだろうか。

さて、この両者、テクニックのロマチェンコとパワーのウォータースという構図になるのは当然であるが、ロマチェンコがスーパーフェザーでローマン・マルティネスをKOして適正階級であることを証明しているのに対し、ウォータースは1年前の1戦のみ、その1戦が引分けだったということをどうみるかということである。

確かに、そのジェイソン・ソーサ戦はウォータースが押していた試合で、マジョリティ・ドローはかわいそうな採点であった。米国では「2015年間最悪ジャッジ」とされているそうだし、ソーサ自身次の試合でWBAタイトルを獲っているから弱い選手ではないのだけれど、パワーで圧倒できずダウンも奪えなかったことは否定できないのである。

そして、ウォータースはそれほど打たれ強い選手ではない。ドネア戦ではカウンターをもらってたたらを踏んでいた場面があったように、ディフェンスには穴がありクリーンヒットされれば倒れる可能性はある。

一方のロマチェンコ、このところ注目されるウクライナのテクニシャン達の草分け的存在で、サリド戦はプロのダーティーな試合に苦杯をなめたが、あとの試合はすべて完勝、最近は見せる要素も意識しているようだ。私はリゴンドーが面白くないとは思わないが、先制するジャブがある分リゴンドーより攻撃的ともいえる。

試合展開だが、ウォータースが大振りで前進しロマチェンコがこれを捌くということになりそうだ。ただ、ロマチェンコの場合、ただ単に足を使って逃げ回るということではなく、フットワークが絶妙で、まともにもらわない位置から自分が打てる位置までの移動が最短距離なのである。荒っぽいウォータースのパンチが当たる場面というのが、どうにも想像しにくい。

打たせずに打つロマチェンコがウォータースを削っていき、中盤以降にKOチャンスもありそうだ。とはいえ、ウォータースの一発はロマチェンコも警戒するだろうから、リスクを冒して倒しにいくかどうかは分からない。ロマチェンコの勝ちは動かないが、判定8割KO2割といったところだろう。

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拍手[8回]

コメント

1. ロマチェンコ、ウォータースに「No Mas」と言わせる

だそうです。7回終了でウォータースがギブアップ、ロマチェンコKO勝ちです。
見たいなあ。いまのところWOWOWの年間最高試合はカネロvsアミール・カーンに入れるつもりだけど、この試合を放映したらどっちか分からない。

ちなみに、「No Mas」(もうたくさんだ)はロベルト・デュランがシュガー・レイ・レナード第二戦で言わされたとされるセリフですね。

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プロフィール

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taipa
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男性
誕生日:
1957/04/08
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リタイアしました
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たくさん
自己紹介:
ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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