Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

マルティネスvsロマチェンコ、今週もスーパーフェザー級

WBOスーパーフェザー級タイトルマッチ(6/11、米ニューヨークMSG)
   ローマン・マルティネス(プエルトリコ、29勝17KO2敗3引分け)
Oワシル・ロマチェンコ(ウクライナ、5勝3KO1敗)

フェザー級を統一した訳でもないのに、ロマチェンコが早くも2階級目にチャレンジする。

ボクシングファンがロマチェンコに望んでいることは何だろうか。何戦目で世界チャンプになるとか、何階級制覇するかということではないように思う。「ハイテク」の二つ名で呼ばれるその卓越したボクシングテクニックがどのくらいのレベルなのか示すことではないのだろうか。

その意味では、ロマチェンコ自身の適正階級において、対抗しうるライバルと戦うというのが本筋であろう。したがって、フェザー級の他団体王者や、世界ランク上位者と戦うことをファンは求めている。例えばレオ・サンタクルスでありギジェルモ・リゴンドーである。

しかしながらフェザー級でロマチェンコが戦った相手は、オルランド・サリドとゲイリー・ラッセルくらいがチャンピオンレベルであり、他は二枚も三枚も落ちる相手である。しかも、サリドにはウェイトオーバーとはいえ負けている。これで上のクラスに上がるということになると、世界一のテクニックを見せてくれるんじゃなかったんですかと言いたくなる。

そして、戦う相手がローマン・マルティネスである。内山高志が王座転落して、スーパーフェザー級戦線は混沌としている。三浦チャンピオンをKOしたフランシスコ・バルガスの評価が高いけれども、あの試合はどちらに転ぶか分からなかったし、先週サリドと引き分けたようにそれほど強いチャンピオンとは思えない。

マルティネスも、かつてマイキー・ガルシアにKOされている。したがって、超一流のチャンピオンとはいえないし、ニコラス・ウォータースとやったら分が悪いだろう。また、ボクシングの性質が打ち合って活路を求めるというタイプなので、ロマチェンコには軽く捌かれてしまうのではないかという懸念が大きい。

予想としてはロマチェンコの大差判定勝ちであるが、この1戦によりスーパーフェザー級が盛り上がる可能性はあまり大きくはない。ロマチェンコに期待するのは、マルティネスあたりは完封して、ウォータースとやってほしいというところだが、どうもその方向には行かないような気がする。

なお、このMSG興行はオリンピアン特集のようで、アンダーカードにフェリックス・ベルデホとゾウ・シミンのカードが組まれている。いずれも相手は弱敵のようだが、このところ伸び悩んでいるようにみえる両者が、大観衆の前でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、興味深い。
 
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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
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