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趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

リナレスvsクロラ ライト級頂上決戦

WBA世界ライト級タイトルマッチ(9/24、英マンチェスターアリーナ)
    WBA王者 アンソニー・クロラ(31勝13KO4敗)1.7倍
O WBC休養王者 ホルヘ・リナレス(40勝27KO3敗) 2.6倍

リナレスは現在、WBCの休養王者(Champion in recess)なので、WOWOWのいうようにWBA/WBCのダブルタイトルマッチにはならないような気がするが、リングマガジンのレイティングでリナレスが1位、クロラが3位だから(2位はWBC正王者のズラティカニン)、ライト級の頂上決戦であることは確かである。

もっとも、2年半ぶりにカムバックしたマイキー・ガルシア、上昇著しいフェリックス・ベルデホが間もなくタイトルマッチ戦線に顔を出すだろうから、彼らのターゲット決定戦という意味合いもある。言うまでもなく、マイキーやベルデホと戦うことになれば、MGMやMSGを満員にするビッグマッチということであり、ここを勝ち残るモチベーションは大きい。

さて、世界戦の経験ということでは、リナレスの方がかなり上である。フェザーから始まって3階級制覇、オスカー・ラリオス、ロッキー・フアレス、ケビン・ミッチェルを下し、タイトルマッチはこれが10戦目となる。

ただ、10年前に日本で戦っていた頃は、ロマゴンよりもリナレスの方が強いチャンピオンになると思っていたから、ある意味では伸び悩んでいる。その大きな要因が打たれ弱さであり、スピードは申し分ないがパワーが今一つということである。サルガド戦のワンパンチKOは忘れられないし、アントニオ・デマルコ戦はもう少しパワーがあれば押し切っていた試合であった。

ライト級に上げてここまで9連勝、その中には敵地O2アリーナでケビン・ミッチェルをKOした試合が含まれているので、実績は十分である。それでも一抹の不安が残るのは、さきに述べた打たれ弱さがあるからである。リナレスはカウンターパンチャーではなく、ハンドスピードで攻めていくタイプなので、パワーのある相手に相討ちを狙われると厳しい場面が想定される。

かたやクロラ。ここ2戦はKO防衛しているものの、31勝のうち13KOだから、とてもKOパンチャーとはいえない。対戦相手も、ほとんど英国内限定で世界的なビッグネームとの対戦はない。加えて、2012年までに4つの負けを喫しており、どうやら並外れたテクニックの持ち主という訳ではなさそうである。

ただし、会場はすべて地元の大観衆なので、声援の後押しは期待できる。リナレスの打たれ弱さが出てしまうようだと、押し切られてKO負けということもない話ではない。ただ、普通に戦えば、リナレスのテクニックとハンドスピードが試合を支配するはずである。リナレス判定勝ちを予想するが、負けるとすればKO負け。ここを勝って、次のビッグマッチにつなげてほしい。

p.s. ボクシング関連記事、こちらにもあります。

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コメント

1. リナレス3-0判定勝ち

115-114、117-111、115-113だそうです。敵地の判定だから、実質は完勝でしょうか。明日のWOWOWで見られます。

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プロフィール

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taipa
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男性
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1957/04/08
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たくさん
自己紹介:
ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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