Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

コバレフvsウォード戦回顧

WBA/IBF/WBO統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ(11/19、米ラスベガス)
アンドレ・ウォード  O  判定(3-0)X セルゲイ・コバレフ

私の採点では114-113コバレフだが、ラスベガス採点なので逆もあるかなと思っていた。予想記事で書いたとおり、面白くない試合でウォードが勝った。

2Rにダウンを奪ったコバレフが3Rに決められなかったのが結果的に勝負を分けた。ウォードにまだダメージが残っているうちに、KOできなかったのはウォードがそれだけ強かったということだし、試合後半ではコバレフに懸念されていた長丁場のスタミナという弱点が出てしまった。

ウォードがスティーヴンソンと先に戦わなかったのはなぜだろうと疑問に思っていたのだが、コバレフの一発ならなんとか耐えられるという見通しがあったのだろう。個人的には、前半の爆発力ならスティーヴンソンで、試合全般通してならコバレフの攻撃力が上と思っていたのだけれど、なるほどコバレフはバーナード・ホプキンスも倒し切れていないのだった。

コバレフの弱点がスタミナだということは、以前から指摘されていたが、ホプキンス戦以降その懸念はなくなったとされていた。しかし、今回の試合、おそらく7R以降ほとんどのラウンドはウォードに行っていたはずで、やはりコバレフの弱点はスタミナだったということである。

だから、3Rくらいからクリンチのもみ合いが多くなったことはウォードの思う壺で、ダメージから回復するまでの時間稼ぎをするとともに、コバレフのスタミナを奪った。その意味では見事な作戦勝ちである。とはいっても、ウォードがコバレフをKOできる試合ではなかったし(ダウン位は奪えたとしても)、ウォードにもそのつもりはなかっただろう。

今回の試合で、本筋以外で気付いたことが2つ。1つは赤コーナーと黒コーナーとなっていたことで、前にも一度そういう試合を見たことがあるような気がするが、赤黒の方がラスベガスらしくていい。ただ、ルール的にそれでいいのだろうかとちょっと気になった。

もう一つ、WOWOWはP4P決定戦とあおっていたが、これまで帝拳の手前ロマゴンを推していたはずなのにそれでいいのだろうか。個人的には、コバレフがウォードをKOすればP4Pの資格はあると思うけれど、ウォードが勝つとすればこうした塩漬けの試合なので、玄人受けするとしてもP4Pには推したくない。やっぱり現段階のP4Pはゴロフキンだろう。

私としては、ウォードの試合はメイウェザーよりつまらないし、リゴンドーよりもっとつまらないので、今後は月曜夜の放送で構わないと思う。むしろ、来週のロマチェンコvsウォータースの方が見たい試合である(たとえ、結果的に判定となったとしても)。
 
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