Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

GGG、ロマゴン3度目の競演

WBC/IBF/WBC暫定統一ミドル級タイトルマッチ(4/23、米カリフォルニア)
O ゲンナディ・ゴロフキン(34戦全勝31KO)1.04倍
    ドミニク・ウェイド(18戦全勝12KO)21.0倍

ゴロフキン、ロマゴンが3度目の競演である。長らく続いたメイウェザー、パッキャオの時代から、この2人がボクシング界の中心になっていくのだろうか。それとも、本場メキシコのスター、カネロ・アルバレスが人気ではやはり上なのだろうか。1週おきに彼らが登場する4~5月はその点でも注目される。

GGGの試合を見ていると、体格的に圧倒している訳ではないし、接近するまでに結構打たれるところはあるし、絶対的な安定感があるかというとそうでもない気がする。ただ、実績的には全勝かつ連続KO防衛を続けているから、現時点においてミドル級最強でありP4Pでもトップを争う存在であることは間違いない。

ミドル級といえば、かつてのカルロス・モンソン、マービン・ハグラーといった名王者がいたし、近年においては、ロイ・ジョーンズJr.、バーナード・ホプキンスが双璧である。それらの王者と比べた場合、GGGのボクシングには穴がある。

接近してパワーパンチを打ち込んでしまえば強いのだが、徹底して距離を置かれた場合や、先にパワーパンチを打ち込まれた場合どうなのかということである。だから、全盛期のロイ・ジョーンズとやったらやはり敵わないように思うし、同じく全盛期のハグラーのパンチに耐えられたかどうか。

その意味では、現在のミドル級にはGGG以外に真の強豪がおらず、ライバル不在のままひとりゴロフキンが突っ走っているというのが本当のところかもしれない。他団体王者でさえ、実質スーパーウェルターのアルバレスや、ダニエル・ジェイコブス、ビリー・ジョー・ソーンダースではちょっと相手にはならないのである。

さて、今回の相手であるドミニク・ウェイド、GGG同様に全勝であるものの、戦ってきた相手は一人を除いて世界的な選手はいない。その一人が前の試合で判定勝ちしたサム・ソリマンである。

それもスプリット・デシジョンの接戦で、boxrecのレビューを見ると手を出しているのはソリマン、有効打はウェイドといったスタッツである。まあ、ロバート・バードがジャッジして95-94だから、わずかに優勢ではあったのだろう(プッシュ気味ではあるが、ダウンを取っている)。

まあ、ソリマンは誰とやってもしぶとい試合をするし、そのソリマンにとにかく勝っているのだから、全く希望がない訳ではないかもれない。しかしオッズは圧倒的である。ダニエル・ゲールもマーティン・マレーもあっさりKOしているGGGが再びKO防衛という可能性はかなり大きいものの、体格的な優位を生かせば粘る展開があってもおかしくはない。

アンダーカードのロマゴンの相手はマクウィリアムス・アロヨ。あのアムナット・ルエンロンにタイで1-2判定負けだから、実は押していたのであろう。ただ、このあたりのクラスで1年のブランク開け、しかもいきなりロマゴンというのはどうなのだろうか。エンジンがかかる前につかまってしまう可能性が大きい。

ロマゴンはメイウェザーを超える50連勝が目前であり、そのあたりで井上戦ということになるのかもしれない。その頃には井上はバンタムに上げているだろうから、そうなるとチャンスがなくはないと思う。

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たくさん
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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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