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Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

やや色あせた対決 GGGカネロ2展望

WBA/WBC世界ミドル級タイトルマッチ(9/15、ラスベガス・Tモバイルアリーナ)
Oゲンナディ・ゴロフキン(38勝34KO1分け) 1.6倍
  カネロ・アルバレス(49勝34KO1敗2分け) 2.5倍

前回の疑惑の引分け判定から1年、GGGとカネロが再戦する。場所も同じTモバイルアリーナ。再びGGGが「ビバ・メヒコでよかったですね」とコメントすることになるのか注目されるものの、1年前と比べると色あせた感は否めない。

この対決に限らず、最近のマッチメイクをみていると「わくわく感」がなくなってきたのは、必ずしも私が年取ったからばかりではないように思う。何年か前までは、WOWOWのライブ中継が待ちきれなかった試合が年に何度かあったはずなのだが、最近は録画でいいかと思ってしまうのだ。

その大きなターニングポイントの一つが、メイウェザーvsパッキャオだったと思う。あの時にも書いたが、あの対決が値段に見合うものでないことは試合前から分かっていたし、案の定そのとおりだった。世のボクシングファンの多くは、自分の目ではなく他人の目(カネの多寡)で試合を見るのかと思った。

井上参戦で注目を集めているWBSSにしても、階級最強を決めるという趣旨には賛同するものの、そこに高額賞金を懸けるという点が気に入らない。バンタム級最強に十億円の価値はないし、それはスーパーライトだって同じである。現在進行中のスーパーミドルにしたところで、かつてのスーパー6と比べると格段の差がある。

この種のトーナメントでは、もう二十年近く前の話になるが、ホプキンスがトリニダードに勝ったトーナメントがレベル的にも試合の興趣からしても最高に面白かった。いま現在でも、ウェルター級でスペンス、クロフォードにマイキーあたりが絡めば相当面白いトーナメントになるはずだが、そんなマッチメイクは望み薄である。

結局、現在の力量とか試合予想の難しさではなく、ペイパービューでいかに多くの人にチャンネルを合わさせるかで試合が組まれるから、こういう二番煎じの試合が多くなる。戦う両者にとっても、不確定要因の多い第一戦に比べてリスクが小さく、入ってくるカネが同じであれば断る理由がない。でも、私はそんな試合は録画で見れば十分である。

もう一つこの試合が気に入らない理由は、カネロにドーピング疑惑があるからである。だから、GGGはあえてカネロとやる必要はないと思うのだが、前回の試合が消化不良でありファイトマネーも高いので、やらざるを得なかったのだろう。この判断がどうなのか。

これも前に書いたことだが、ドーピングの効果を甘く見てはいけない。ドーピングした人間はすでに人間の能力を超えた存在であり、機械に勝とうというのと同じことである。

ということで、この試合の予想はあまりしたくない。カネロがGGGの攻撃に耐えたところでそれはドーピングの効果であり、GGGをパワーで上回るとすればまさしくドーピングによるものである。そんな試合を予想して何が面白いのだろうか。GGGが山中の二の舞とならないことを祈るのみである。

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