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趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

Sバンタム統一戦 フランプトンvsクィッグ展望

WBA/IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ(2/27、英マンチェスターアリーナ)
OIBF王者 カール・フランプトン(21戦全勝14KO)1.6倍
    WBA王者 スコット・クィッグ(31勝23KO2引分け)2.6倍

ともに来日経験はないものの、日本なじみの選手達との対戦経験のある両者による統一戦。いずれも無敗(undefeated)だが、フランプトンは全勝、クイッグは2引分けがある。

フランプトンは長谷川をKOしたキコ・マルティネスを破ってタイトルを獲得、石本との挑戦者決定戦を制したクリス・アバロスに勝って初防衛している。王座獲得以前には、元2階級制覇のウーゴ・カサレス(日本で名城、久高、清水と対戦)に勝っている。

一方クイッグは、フランプトンと同様キコマルをKOしている他、ステファン・ジャモエ(亀田知毅、山中と対戦)をKOし、大竹英典相手にも防衛している。また2012年にはレンドール・ムンロー(西岡と対戦)と2回戦い、1勝1引分けの結果を残している。

この両者を比較すると、体格的にはフランプトン165cm、クイッグ173cmだからクイッグの方がかなり背が高い。映像を見るとリーチにも差がありそうだ。だからクイッグがアウトボックスできる選手であればかなり有利になるのだろうが、実際にはクイッグは打ち合う選手なのである。

だから、この一戦も距離を置いての捌き合いというよりは短いレンジの打ち合いになる可能性が大きい。その場合、フランプトンが接近する前にクイッグが強打を決めてしまうのか、フランプトンが距離を縮めて接近戦に持ち込むのかが勝負の分かれ目になりそうである。

フランプトンの直前の試合、アレハンドロ・ゴンザレス戦では、それほどダメージはなかったとはいえ1Rに2度のダウンを奪われている。もちろんクイッグとしてはあの試合を見てやる気になったのだろうし、ゴンザレスのパンチなら起きれても自分のパンチならKOできると思ったに違いない。

フランプトンはこれまでの試合で打たれ強さを見せていたので、あのダウンは意外であった。ただ、残りラウンドのほぼすべてをフランプトンが押さえたことは確かであり、至近距離から放つパワー型の連打にはKO率(67%)以上の迫力がある。

さて、この試合をどうみるかは、フランプトンの前の試合をどう評価するかにかかっている。あれは米国初参戦のプレッシャーで体が硬かったとみるならフランプトン有利、そもそもフランプトンは北アイルランド以外では3割引きとみるならば、地元イングランドのクイッグ有利ということになる。

私は地力を比較するとフランプトンの方が上のように思うし、米国を苦手とする英国選手は決して珍しくないことからフランプトンに乗るが、オッズどおり接戦のようである。

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コメント

1. フランプトン判定勝ち

フランプトンが2-1判定勝ちでした。クイッグはアゴを骨折したせいか、9Rまでディフェンシブ。10R以降打ち合いに持ち込んだものの、"too late, too little"だったそうで。
フランプトン「クイッグに振ったジャッジは、何を見ていたのか分からない」

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プロフィール

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男性
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1957/04/08
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たくさん
自己紹介:
ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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