Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

予想に違わぬ大凡戦 コットvs亀海結果

WBO世界Sウェルター級王座決定戦(8/26、スタブハブセンター)
ミゲール・コット O 判定(3-0)X 亀海喜寛

私の採点はジャッジの一人と同じ120-108、飯田さんが「中盤KOありますよ」とか興奮していたけれど、私には最初から最後までコットペースにしか見えなかった。スタブハブセンターのお客さんも全然盛り上がっておらず、あるいはメイウェザーの異種格闘技戦をどうにかして見ていたのかもしれない。

1Rから12Rまでとにかく前には出た亀海だが、打たれるとあの見苦しいスリッピングアウェイやら、ダウンと見間違うようなダッキング&スウェイバックで、本人は何かをアピールしているつもりなのだろうけれど、何をアピールしたいのか全く分からなかった。

亀海としては、米国のリングでメインを張り、しかも相手がミゲール・コットで、1度のダウンも奪われずフルラウンド戦ったのだから満足かもしれないが、あれでは二度と米国のリングには呼んでもらえないだろう。試合が全く面白くないからである。

一方のコット、1Rこそ1年半ぶりの実戦の影響を感じさせたけれど、2R以降は足の使い方の巧さ、位置取りの巧さ、多彩なコンビネーションを随所に発揮した。確かにプッシングは感心しなかったけれど、相手が手を出さないで体だけ前に来るのだからやむを得ない面もある。

7R過ぎてからはコットも倒す気がなく、亀海も出せるパンチがなく、おそらく観客も見る気がなくなってしまっただろう。せめて、ダウンをもらうのを承知で打ち合いに持ち込めば少しは面白みがあったのだが、まあ、そこまでのテクニックもスキルもないのだから仕方がない。

もともとこの王座決定戦は、長年の功労者であるコットを顕彰する意味でWBOが認めたタイトルマッチで、コットは7割か8割の出来でも勝てる相手、しかもリスクの少ない相手として亀海を選んだし、亀海には王座決定戦に出られるだけの実績はない。だからこの結果は、コットにもGBPにも予想したとおりのものである。「出来レース」といっては厳しすぎるだろうか。

私に言わせると最大の被害者は、こんな試合をLIVEで見させられるWOWOWの視聴者である。三浦戦にせよ、亀海戦にせよ、タイムリー・オンエアがせいぜいの試合であって、大事なLIVE予算を使って流す試合ではない。最初からこういう結果は分かっているはずである。こんなことをして喜ぶのはセニョールだけで、長い目で見てWOWOWにとってマイナスである。

そういう試合をLIVEで流した結果、ケル・ブルックvsエロール・スペンスが見られないのだから、抗議の意思表示としてWOWOWを解約したいくらいである。GGGカネロがあるからそういう訳にはいかないが。

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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
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