Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

アルバレス、パワーでコットを圧倒

WBC世界ミドル級タイトルマッチ(11/21、LVマンダレイベイ)
サウル・アルバレス O 判定(3-0) X ミゲール・コット

私の採点は117-111カネロ。コットに振ったラウンドは1、5、10Rで、1Rは10-10もあるかと思ったので、それをカネロに振ればジャッジとほぼ同じ採点だった。だからWOWOWでジョーさんが1~3をずっとコットに振っているのを見て、多分違うだろうと思っていた。

カネロとコットの差は、やはりパワーだった。コットも鋭いコンビネーションを見せてはいたものの、カネロの出足をそぐぐらいの効果しかなく、一方でカネロの一発は、コットがその効果を殺してはいたものの、芯まで効きそうなパンチであった。

中盤7Rあたりでは、カネロが決めてしまうのではないかと思ったが、さすがにコット、9Rくらいからは盛り返して、終盤では五分五分の展開となった。これは、カネロがいいパンチを食らうと手が止まってしまうことに起因していて、ジョーさんのいうようにメイウェザー戦から進化していないということになるだろう。

10Rにコットが反撃していいラウンドを作ったことにより、カネロも追い込む(倒す)意欲がなくなってしまった。これがカネロのいいところでもあり、悪いところでもある。打たれすぎないことはボクサー生命を長持ちさせるのは間違いないが、紙一重の勝負になった場合、必ずしもいい点ばかりではないだろう。
 
カネロの出来はメイウェザー戦より良かったし、コットの出来はパッキャオ戦よりも上であった。コットもこのくらいの動きができれば、パッキャオにもマルガリトにも負けなかっただろう。とはいえ、今回も1階級下のウェイトでおさめたように、本来はミドル級の体格ではなかったということである。
  
試合後のインタビューでは、カネロはGGGとの対戦に前向きの姿勢のようである。だが、現時点でGGGとカネロとでは、ミドル級における実績がかなり違う。本当のことを言えば、カネロにはもう少しミドル級における実績を積んでからGGGというのが望ましいと思われる。

いずれにしても、カネロもコットもコンディションがよく、きびきびしたいい打ち合いが見られた。ダウンの応酬こそなかったものの、試合内容としてはメイvsパックより上であり、今年のベストバウトといっていいのではないだろうか。
 
ダウンの応酬といえば、三浦は残念な結果。何と言っても1Rに受けそこなったダメージが最後まで響いた。反射神経は途中でやや持ち直したように見えたが最後までおかしかったし、左の軌道もおかしかった。基礎的な体力やパンチ力では上回っていたように思うので、日本で再戦すれば勝てるだろう。ただセニョール本田がオプションをどのように使うつもりなのか、興味深い。

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