Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

カネロvsカーン激突予想

WBCミドル級タイトルマッチ(5/7、ラスベガス・Tモバイルアリーナ)
O サウル・アルバレス(46勝32KO1敗1引分け)1.3倍
    アミール・カーン(31勝19KO3敗)4.6倍

ミドル級タイトルマッチと聞くと違和感があるのだけれど、よくよく考えてみるとカネロはメイウェザーに完封されている。メイウェザーvsカーンは実現しそうだったし、スピードだけみればカーンはメイウェザーに匹敵するものを持っているから、いい勝負になるかもしれない。実際、カーンはかなりその気になっているようだし、オッズもそれほど開いていない。

カネロのメイウェザー戦は、まさに完封されたといっていい試合だった。あまりにもパンチが空を切るので、終盤では手を出せなくなってしまった。だらしがないと言うときびしいかもしれないが、「みっともなく」負けるのが嫌だったのだろうかと思う。どうせ負けるなら、当たらなくてもパンチを出して前進してほしかった。
 
その後のカネロは、アルフレッド・アングロ、ジェームス・カークランドをそれぞれKO。難敵エリスランディ・ララ、ミゲール・コットを判定で下した。戦ってきたメンバーをみるとかなりのハイレベルであり、人気だけでなく実力でも世界の上位にあることを示しているといえる。しかしそれでも、6~7年前の、どこまで強くなるんだろうという頃の勢いはなくなってしまったように思う。

その最大の要因はおそらく、当たれば倒れると思われたパワーが、強い相手に対してはそれほどではなかったということである。GGGゴロフキンは当たれば倒れるを16回続けているからパウンド・フォー・パウンドであるが、カネロはメイウェザーのみならずララもコットも倒せなかった。もの足りなく思われるのもやむなしである。 

もう一つ加えるならば、体格的にはスーパーウェルターなのだけれども、スピードという点ではそれほど抜群のものがあるわけではなく、どちらかというと力の選手だということが指摘される。だから、アングロや昔戦ったカーミット・シントロンなど力の選手に対してはたいへん強いのであるが、メイウェザーやララ、コットに対しては手こずるということになる。

となると、カーンに対してはどうかということになるが、カネロにとって有利なことに、カーンのスピードは攻めには生かされているのだけれど、ディフェンスにはあまり生かされていない。加えて、足も、攻めの足であってディフェンスの足ではない。スウィフト・ガルシア戦のように、追い込まれた時に足を使って逃げるのは得意ではない。

カーンが非常に強かった試合というと、コテルニクとかマリナッジとか、ザブ・ジュダーとか、あまり攻撃力がない相手にテクニック(ハンドスピード)で勝った試合ばかりが思い浮かぶ。パワーのある相手を迎えると、ブレイディス・プレスコットに1RKO負けしたり、マルコス・マイダナにKO寸前まで追い込まれたりしている。

だから、カネロの攻撃をまともに受けたら、ひとたまりもないという懸念がぬぐえないのは残念なところである。カネロが接近した時に手数で圧倒できれば、カネロの手が出なくなるという欠点も出てくるのだけれど、 やっぱりパワーが違うと思う。カネロKO勝ちに1票。

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プロフィール

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男性
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1957/04/08
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たくさん
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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
当時から使っているので、昔の知り合いの方が分かるように引き続き使用しています。

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