Go Down Gamblin' Blog

趣味の世界を中心に、私taipaが日々思うことを述べていきます。

ブロナー vs ポーター戦展望

ウェルター級12回戦(6/20、ラスベガスMGMグランド)
O エイドリアン・ブロナー(米、30勝22KO1敗)2.2倍
    ショーン・ポーター(米、25勝16KO1敗1分け)1.7倍

なんとショーン・ポーターの方がFavoriteである。天才エイドリアン・ブロナーにとって、キャリアで初めてUnderdogでの登場となる。ただ、マイダナ戦で油断大敵ということがよく分かったはずのブロナーが、テクニックでは上回るだろう。

ブロナー支持が減っている要因としては、マイダナ戦がもちろん大きいのだが、それに加えてスーパーライト~ウェルター級での試合が今ひとつインパクトに欠けるということがある。2013年のポール・マリナッジ戦以降5戦すべてが判定決着。それまで7連続KOでスーパーフェザー、ライトの2階級を制覇したことを考えると、破壊力の低下は否定できない。

ただ、ブロナーに同情できるのは、マイダナを除く4人の相手がすべてディフェンシブであり、体格的に上回る訳ではないブロナーが、自分から仕掛けていかなければならなかったということがある。マイダナ戦でも2度ダウンしているから判定負けはやむを得ないが、終盤ではKOチャンスがあったのだから、このクラスが全く通用しないとは言い切れないだろう。

そして今回の相手であるポーターはウェルター級としては小柄であり、しかも攻めてくる選手である。フォームとかコンビネーションとか細かいことを気にせずに、とにかく振り回してくる。マイダナ戦前のブロナーであれば、目の先三寸で避けようとして伸びてきたフックを喰らって横転、というケースも考えられたが、天才ブロナーが本気ならまともにもらうことはなさそうだ。

一方のポーター。アレクサンダーからタイトルを奪い、マリナッジを粉砕したまでは順調だったが、ケル・ブルックに0-2判定負けでタイトルを失った。ブルックはまだ底を見せておらず、あるいはとてつもなく強いのかもしれないが、私の印象だけで言うとキース・サーマンよりもちょっと弱いのかなと思っている。したがってポーターも、サーマンより一枚下、ロバート・ゲレロ、ブランドン・リオス、ブラッドリーあたりといい勝負ではないだろうか。

いずれにしてもスーパーライトからウェルターにかけては多士済済で、強豪選手が目白押しである。頂点はもちろんメイウェザーで、アミール・カーンが対戦のチャンスをうかがい、サーマン、ブルック以下の選手も虎視眈々とメガファイトのチャンスを狙っているという状況の中、この一戦はこれ自体面白いし、生き残り戦としても注目される。

ブロナーがテクニックの違いで判定勝ちと予想するが、そろそろこのあたりの体格に慣れてきているとすれば、KO決着があってもおかしくはない。マイダナ戦の汚名を完全返上してほしいところだ。
 
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ハンドルは、足しげく通ったマカオの島から付けました。
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